バラック

完全にスケジュール調整を間違えて、毎日が綱渡りだ。胃はキリキリと痛むし、眠気覚ましに欠かせないガムで、口の中を何度もかじってしまい口内炎だらけ。もうモチベーションの上げようがないほど、ボロボロなの。あ～あ、こんなとき、会社勤めだったら、仕事はできなくても顔だけは美しい20代後半の後輩男子社員とか、ブサイクでも先輩女性にさりげないお世辞を言ったりしちゃう世渡り上手クンなんかに癒されるんだろうなあ…

というわけで、７月30日は国立競技場（ジュビロ磐田 vs ＦＣバイエルンミュンヘン）へ。サッカーは疎いけど、バラックの顔が大好きなんだもん！

 
左：カーン登場（ちっちゃ）　　　右：オーロラビジョンに映ったカーン

左：ヘリが上空からボールを落として試合開始　　　右：後半、手前がカーン（ちっちゃ）
肝心のバラックの写真は、全部失敗でした。邪念が、シャッターを押す指に宿ったみたい。

試合は、終わってみれば３－１でバイエルンの圧勝。内容については、90分間、双眼鏡でバラック（がお尻をかいたりするの）をニヤけて見ていただけなので、ここに語ることはできませぬ。で、結局何が言いたいのかって？　いいオトコは明日の活力になるってことでしょうか。

　私もハグされたい！

＊サッカーファンの皆様、こんな記事を書いてしまって申し訳ないです。

キアヌ結婚!?

「キアヌに新恋人」の続報です。先日の“リン･コリンズ嬢とキアヌママと会食デート”以降、女がらみの目撃情報が出るわ出るわ、もう何がどうなっているのやらワケが分からなくなってきました。すべて本当なら、キアヌはどうかしちゃったのではないかと思われます。というわけで、ネットで拾ったウワサをご紹介。

５月29日　リン・コリンズ嬢とママとＮＹのOne Little West 12thで会食

同日　　　なぞのブロンド美女とママとおぼしき人物とＮＹのPastisで会食

５月30日　リン・コリンズ嬢とＮＹのNelloで会食

６月１日　元カノで腐れ縁のアマンダ・デ・カディネット嬢とＮＹでデート

それどころか、先月には女優のオータム・マッキントッシュ嬢と結婚していた！

他にも…、サンタモニカでなぞのブロンド美女（リン･コリンズ嬢にあらず）とお食事デート

しかし、同じ日に別の女性とデートなんて、モテる男はやることが違うのう。じゃなくて、そんな人だと思ってなかったのにー！　というわけで、キアヌのかく乱作戦（ただのご乱心？）にまんまと翻弄されているのでした。ああ、疲れる…。気力があったら引き続き情報を追います。

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ここ最近、キアヌの記事がむちゃくちゃ閲覧されているようなので追記します。結婚のウワサはガセだそうです！　みなさま、心を乱されませぬよう。

キアヌに新恋人

全世界の恋人キアヌ・リーブスが自らの新しい恋人のリン・コリンズ嬢と、あっちゃこっちゃでデートしまくっているそうです。さらに日曜には、カップルはキアヌママを交えて一緒にお食事をしたとか。ママ公認ですよ…。デート中のリンさんは、“世界中でキアヌ以外のことはまったく目に入らない”ご様子だったそうです。その気持ち分かりますよ、うんうん。

beerさんにタレコミをいただきましたので、調査しました。最近、わずかな空き時間を全仏に使っていたら、肝心の大本命がこんなことになっていたとは完全に不覚でした。ちっ。というわけで、このコリンズ嬢のことを簡単に調べてみましたよ。いや～、ネット社会は便利ですね。

79年(！)テキサス生まれで、キアヌとは“Il Mare”で共演。近々日本で公開される映画だと『５０回目のファースト・キス』にチョイ役で出てるようです。シェイクスピア劇の舞台に多く立ってきた方だとか。

 　世界中の女子の夢をかなえたのだから、幸せになりやがれ！

キアヌへファンレター

キアヌへ

世界で一番美しい男が、日本に来てくれたのね。あなたにひと目会いたいと、東京国際フォーラムでの舞台挨拶付き試写会のチケットを手に入れるべく、醜いほど頑張ったけどダメだった。こうなると前回の来日時、歌舞伎町まであなたに会いに行かなかったことが、かえすがえすも悔やまれるわ。そうよ、あの時は確か、雨が降ってて出かけるのが面倒くさくなったんだった…。ああ、私って根性なし。地球で一番大好きなあなたに会いに行くのを、面倒くさがるなんて。でも、いつもみんなに言ってるのよ。「キアヌが迎えに来てくれるんなら、私、何もかも捨ててついて行く」って。

ところで、今回はどこのラーメン屋に行くのかしら。恵比寿はやめた方がいいと思うわ。池袋がオススメよ。私が近所に住んでるから、あなたに来てほしいってうのが理由なんだけど。もちろん、いずれキアヌ・シートは拝みに行くつもりよ。それにラーメンが好きなんて、そんな庶民っぽいところも大好きよ。

そういえば、さっきテレビのインタビューを見て思ったわ。あなた、飲酒癖のところで、「大酒飲みじゃない」ってウソついたでしょ。あなたが以前、ホームレスの方々と路上で飲んだくれてた写真とか、あちこちに出てたの、私、覚えてるのよ。でもそんなスケールが大きいんだか小さいんだか、ワケの分からないところに母性本能がくすぐられるのね。今回も直接お目にかかれないみたいだけど、近いうちにスクリーンへ会いに行くわ。私の人生の目標は、一度でいいからあなたを生で見ることなの。だから、できるだけ長生きして、可能性を高くすることにするわね。あなたも撮影がない間、ゆる～い体型になるのはいいけど、くれぐれも病気にだけは気をつけて、長生きしてちょうだいね。

　頭の中でレイチェル･ワイズと自分を入れ替え中。

＊我ながら恥ずかしいことを書きました。見逃してね。

Ｓｔｕｄｉｏ Ｌｉｆｅ公演 『ＯＺ』

友人に連れられて、Studio Lifeという劇団の公演へ行ってきた。カルチャーショック！　芝居を見に行くにあたって私が知っていたのは、姜暢雄氏が出演するということのみ。『トリック３』で矢部刑事の相棒を演じた人でしょ？　とまあ、それがすべての前知識だったわけ。

いよいよ開演となり、多少の期待感をもって舞台をながめていたのですが…、なんかヘンなのだ。ピンクのワンピースを着た役者の声が野太い。明らかに男の人なのに、舞台では完全に“少女”の扱いをされている。ここは笑うべきところ？　しかし観客席を見渡しても誰も笑ってる様子なし。「ははーん、さてはこのあと、“実は男の子が女の子に変装してました”って展開だな」と推測し、主役の男の子のスタイルのよさに、ちょっとばかりウットリしながら芝居を見続ける。すると、そのカッコいい主役が、女の子に変装している男子にキスするじゃないの！　どっしぇー！　男同士のキスシーンだ、いいの、いいの？　驚きのあまりイスからずり落ちそうになりながら回りの様子を伺うも、他の観客は平然としている。なんでよ？

幕間、友人に聞いたらこういうことだった。Studio Lifeというのは男性だけの劇団で、女の人の役も男性が演じているんだと。それを先に教えてください。おかげで前半ず～っと、集中できなかったじゃないすか。道理で客層が偏っていた（明らかに女性客の割合が異常に高かった）わけだ。しかしビックリしたけど、いいものを教えてもらったぞ。こういうお耽美って、多くの婦女子にとって好物だったりするんだよね、って私もですな。もっとも、あまりのめり込まないようにしたいけれども（苦笑）

　初日、舞台挨拶の模様

マツケンサンバ２ in 東京ドーム

　マツケンサンバ２ リアルフィギュア　￥26,040って、おい。

自分でもアホだと思うんだけど、去年新宿コマの公演を見に行って松平健には度肝を抜かれたので（ついでにファンになった）、あの感動を再び味わうべく東京ドームへいそいそと出かけてきた。

サンバナイトというわけで、前座からカーニバル。羽飾りをつけたお姉さんたちが登場し、ボンゴのリズム（でいいんですかね）に乗って踊りまくり、場内を盛り上げる。そしてマツケン登場。暴れん坊将軍の衣装で白馬にまたがりドームを１周する姿に、観客は大喜びだ。続く第１部はマツケン・オンステージという感じで、マツケンが美声を披露。劇場と違ってたいした演出もないのだろうと思いきや、舞台に“せり”はあるわ、ジャッキでビル３～４階分くらいの高さまであがるわ、移動舞台（人力）にのって、場内を動くわ、見てるだけで楽しい！　もちろん限界ギリギリ（笑っちゃう寸前）のお召し物もいつにも増してきらびやかでステキだ。

そして第２部はいよいよマツケンサンバだ。観客はグラウンドに移動し、吉田照美氏の司会のもと、真島茂樹先生から振り付け指導を受ける。よかった、来る前にＤＶＤを見直す時間がなかったけど、これで大丈夫。ゲストにナンチャンまで出てきたぞ。かなり気分が盛り上がる。そしていよいよマツケンサンバ２♪と相成りました。みんな、踊り狂ってます。あたりを見回せば下はご両親に連れてこられた３歳児から、上はお孫さんに手を引かれてるおばあちゃんまで、みんな、すし詰め状態のグラウンドでグルグル回ってます！　金ぴかの着物に着替えている人も大勢いるし、会社の同僚と思しき一団もいて、すごい光景だぞ。マツケンサンバを２回踊ったところでお開きに…、と思ったら、カツケン登場！　場内はもう興奮のるつぼ。さらに２回踊って本当にお開きになりましたとさ。

コマ劇場の時も思ったけど、客を飽きさせないという点でマツケンのショーは本当にすごい。未見の方は、一度洗脳されに行ってみるべし！　浮世のしがらみなんぞ、キレイさっぱり忘れさせてくれるぞ。

 　こちらは生身。

ヨンさまがチラシに！

 　昨日、新聞に折り込まれたピザーラのチラシ

最初に断っておくが、私はヨンさまのファンではない。でも母がファンなので、悪い感情も持ってない。それでも、このチラシを見て何だか複雑な気持ちになってしまった。韓国風ピザでもないのに、なぜヨンさま？　ピザを頼む客層とヨンさまのファン層にもズレがあるような気がするし。ヨンさま、仕事、選ぼうよ。だんだん色物に思えてきたんですけど。それって、ピザーラといえば“踊るボブ・サップ”みたいなイメージがついちゃってるからかしらん。

キアヌがウォーク･オブ･フェームに

　記念式典でのキアヌとキアヌのママ

１月31日、キアヌ・リーブスがハリウッド大通りに名前を刻みました。うれしいな。それにしても、キアヌほどの俳優が（間違ってますか？）、今ごろ殿堂入りとはどういう人選になってるんでしょうか。下のリンクから、お友達やママとこの日を分かち合える喜びを述べる優等生キアヌのインタビュー映像に飛びます。むふ～、ええ男や。

http://www.accesshollywood.com/video/4148598/detail.html